夫のこと 2
夫は、食べ物が飲み込めなくなって、
いよいよこれはまずいと思ったそうです。
(もっと前の段階で弱音をはいておくれ(-_-;))
その日のうちに病院に行き、紹介状を書いてもらい、
次の日にはいまの病院に入院しました。
仕事もなにも放り出して、会社の方にはご迷惑多々とは思いましたが、
とにかく、緊急事態だと思いました。
そして、入院してから初めて、
二人でからだのことについて、ゆっくり話すことになりました。
「いつごろからつらかったのか」
「どんなふうにつらくなっていったのか」
「つらくなるってどういう風につらいのか」
・・・
もう何年も夫婦で一緒に暮らしているのに、
なんだか、私ってばなにも知らなすぎて、とってもなさけなかった。
だいたい、あまり仕事のことやつらいことは話さない人なので、
もっと気をくばってあげなければ、と痛感。
(それに引き換え、わたしは一人で勝手にぶちまけているタイプ)
幸い、かなり軽症な「重症筋無力症」だったので、
ステロイド※のみの処方に最終的にはおさまり、
本日、めでたく退院することになりました。
入院生活、23日間。
ほっ~~(#^.^#)
※ステロイドについては、
わたしもアレルギーもちなので、わりといろんな情報を見聞きしているお薬ですが、
これは、できれば飲ませたくないです(-_-メ)
明日からは、連休明けに会社にぶじ復帰できるよう、リハビリ生活が始まるわけですが、
なんとか、お薬をのまずに健やかに暮らせる方法を、
ゆっくりですが、探していこうと思います。